ライブラリー

2020年3月「高齢者の健康クラブでの講話 パート2」


昨年と同じように薬剤師会からの依頼で、御高齢の方を対象に「薬」に関する話をして参りました。はじめての場所で公民館までの道順がよくわからなかったので、前もって現場確認をしていました。当日は24名の方が集まっていらっしゃいました。最高齢は90歳の女性でした。薬剤師会からの テキストがありましたので、これに沿って、まずいろいろの剤形、錠剤、カプセル、液、軟膏などの確認、「アルミヒートごと飲んだ事故」が昔あった事をお話しすると、「へー!?」とびっくりした声。薬が効くしくみ、薬の飲み方、服用時間、用法、用量、飲み忘れたら?、薬の保管、小児や高齢者とくすり、かかりつけ医、かかりつけ薬剤師、お薬手帳の利用、在宅医療・介護、ジェネリック医薬品、健康食品等々でした。終了後、2名ご質問がありました。「主人が晩酌の後、抗高脂血症の薬を飲んでいるがどうでしょう?」これは、アルコールの肝臓負担、薬の肝臓負担を説明し、併用は良くないと説明。「主人が冷え症で寝る時足が冷えて寝つきが悪いがどうしたらよいだろうか?」風呂を寝る時間に近く入ったり、電気毛布を使用、寝ている間に発汗や脱水がおきるので、寝入る時にスイッチを切るか湯たんぽで足だけ暖めるなど、補足として漢方薬もおススメしました。いろいろの方のいろいろの病気、いろいろの対処をしたり薬を飲んだり、それぞれの悩みや疑問を知る事が出来、貴重な時間を頂きました。有難うございました。

 

 

セオ薬局代表取締役 漢方薬・生薬認定薬剤師  瀬尾昭一郎