相談例集

2019年9月「間質肺炎の女性」


「間質性肺炎で治らないと医者から言われました。」と男性からお電話があったので暫くお話を伺っていました。「今から相談に家内を連れてきます」「あ、奥様のことだったんですね!」一時間ほどしてご夫婦でお見えになりました。奥様は小柄で色白の美人でした。少し咳きこまれたので自前の漢方薬の煎じ薬を温めてお出ししました。しかし、「熱いから飲めない」としばらくそのままにされていました。「ん?」と思い舌を見せてもらいました。思った通り大きく赤く照かった舌でした。そこで、「○○さんの生活を詳しく教えて下さい」とお尋ねしました。日常はスポーツウーマンで運動を良くしているとのこと。「でもどうして肺が悪くなるの?」という疑問・・・お聴きする中で運動中にかなりの水分補給をしている事がわかり、先ほど診た“舌の疑問”と結びつきました。夏だったこともあるでしょうが、ペットボトルのイオン飲料はじめ、冷たいものを大量に飲んだり、アイスクリームを食べたりと、異常に胃を冷やし続けていたようです。胃の冷えと共に、肺も冷え、血行が悪くなり細胞が固くなったようです。加齢もあったと思います。肺を温める漢方薬の煎じ薬と天然アミノ酸液をすすめ、「治りますから!」とお伝えしました。

 

 

セオ薬局代表取締役 漢方薬・生薬認定薬剤師  瀬尾昭一郎