相談例集

2018年12月「掌蹠膿胞症(しょうせきのうほうしょう)の男性」


奥さまとA様そろってお見えになったのは一年前のことでした。50代で体はがっしりして気さくな印象でした。相談は手にできた皮膚病のことでした。両方の手の平がぶつぶつと黄色くガサガサにめくれた状態で握手は遠慮したいような手でした。数年前から発症し、皮膚科の軟膏で経過を見ていましたがあまり良くならず、最近悪化したので漢方が良いのではとお見えになった次第です。生活習慣を一つ一つチエックした所、パンや乳製品を頻繁に食べている事、一年中冷えたビールを飲んでいる事、運動をしていない事、シャワーがほとんどな事などがわかり、いろいろとアドバイスをしました。漢方薬、手の清拭剤、軟膏、補助食品等を差し上げ、治るのには時間がかかる事も付け加えました。翌月奥様だけ見えましたが、経過は良いとのご返事でした。体質改善にしばらくかかりますので根気よく続ける事が大事です。


セオ薬局代表取締役 漢方薬・生薬認定薬剤師  瀬尾昭一郎