VDT症候群の原因は、光の輝度に関するものや作業中の姿勢に関するものなど、様々な原因が考えられます。目に優しいパソコン作業を実現するためにも、パソコン環境を見直してはいかがでしょう?
◎モニターの正しい設置場所
・直射日光が入る場所は避けること
・照明の移り込みは避けること
・部屋の照明は明るくしすぎないこと
◎モニターの高さ
モニターの高さを調節する時の注意点は、モニターを見る視線が下を向くように高さと角度を調節しましょう。目の乾きを軽減でき、ドライアイなどの症状が出にくくなります。
モニターと目の距離は最低でも最低でも40~50センチは保ちましょう。また、頻繁な視線の移動は眼を酷使しますので、手元の書類と目の距離もモニターの距離と同じ程度にすることが重要です。また、画面と眼の距離は40センチから70センチは必要です。