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ちょっと役に立つ「老化から血管を守るTie2(タイツー)」ゴースト血管③


成人の血管をまっすぐにつなげると赤道の約2.5倍となる10万kmにもおよびます。体中の組織に酸素と栄養を運ぶ血液の通り道である血管は、内側の内皮細胞を外側の壁細胞がしっかりと結わえている構造が維持できています。ところが加齢とともに壁細胞と内皮細胞の接着はもろくなり、隙間ができてしまいます。その結果、栄養分や酸素が漏れやすくなり、それらの運搬が滞るようになる。これがいわゆる血管の老化です。

【Tie2(タイツー)】とは、血管内皮細胞に発現する受容体型チロシンキナーゼ(タンパク質のチロシン残基をリン酸化する酵素)で、最近老化に深くかかわっていることが明らかになっています。

健康な毛細血管の場合、二重構造になっている血管の外側、壁細胞から「アンジオポエチンー1」という成分が分泌されます。これが血管の内側、内皮細胞の「Tie2」という分子を活性化することで、壁細胞と内皮細胞はぴったり密着します。

ところが、壁細胞が傷つくとアンジオポエチンー1が分泌されず、TIe2が活性化されないので、壁細胞と内皮細胞がはがれて隙間ができてしまい、栄養分や老廃物が漏れ出てしまうのです。

傷ついた壁細胞の代わりに、Tie2を活性化させるアンジオポエチンー1と同じ働きをする成分を摂る事で、壁細胞と内皮細胞をしっかりくっつけて血管の漏れを防ぐことが出来ます。毛細血管が修復されれば肌や体に十分な栄養分や酸素が行き渡り、美肌や健康を取り戻すことが出来ます。

Tie2を活性化してくれる植物には、ヒハツ、シナモン、かりん、ルイボスティーなどがあります。