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ちょっと役に立つ話【がん】


『日本人の死亡原因第1位「がん」』

日本人の死亡原因第1位の「がん」。2人に1人は癌に罹り、3人に1人はがんで亡くなる時代です。今回はがんに対しての原因や対策について少しでもお役にたてる情報を集めてみました。

がんの原因は、まだ解っていない点もありますが、現段階で「ほぼ確実にリスク因子となる」と判明しているものもいくつかありますので紹介致します。

がんになるリスク因子

①発がん性化学物質・・たばこの煙や、車の排気ガス、工場からの煙、建築に使われてきたアスベス               ト(石綿)など

②放射線と紫外線・・どちらも目に見えない電磁波ですが、大量に浴びると細胞に傷をつけ、それが異             常な細胞分裂を引き起こしてがん化させることがあります。

③がんウィルス・・遺伝や生活習慣がおおきいとされるがんですが、一部のがんはウィルス感染による           ものであることが分かっています。

■胃がん・・ピロリ菌感染がほとんどの原因。特に日本は、他の先進国と比べて飲み水の衛生管理が遅れたこともあり、ピロリ菌の感染率が高い傾向にあります。特に幼児期に、井戸水や川の水等を飲んでいたことのある人は感染の可能性がありますので、是非一度調べておきましょう。感染が確認されれば、保険適用で効果の高い除菌治療を受けることができます。

■子宮頚がん・・「HPV(ヒトパピローマウィルス)」というウィルスへの感染が関わってきます。HPVの子宮頸部への感染経路は性交渉が主で、一度でも性交渉の経験のある女性なら誰でもHPVに感染している可能性があります。

■肝臓がん・・肝炎ウィルスにはさまざまな型がありますが、現在、日本ではHBV(B型肝炎ウィルス)とHCV(C型肝炎ウィルス)の2種類が大部分を占めています。特に日本人はC型肝炎ウィルスに感染している人が多く、国内に約200万人のキャリアがいるといわれています。

■皮膚がん・・皮膚がんには「基底細胞がん」と「有棘(ゆうきょく)細胞がん」「悪性黒色腫(メラノーマ)」などいくつかの種類がありますが、共通する原因としてもっとも有力視されているのが紫外線です。特に、日本人に最も多い「基底細胞がん」は、約8割が頭や顔の皮膚に発生していることから、日光に当たることが主な原因と考えられています。しかし、長年の紫外線の蓄積が皮膚がんにつながることも多く、実際、最近では高齢化社会に伴って罹患者数も上昇しています。農作業やマリンスポーツなど、戸外で活動が多い人は特に、日焼け止めや防止をつけるなどして紫外線対策をしましょう。

■成人T細胞白血病・・発血病の一種で、40歳以降の発症が多い点が特徴となっています。原因は「HTLV-1(ヒトT細胞白血病ウィルス1型)おいうウィルスで、日本では約120万人のキャリアがいるといわれています。実際に成人T細胞白血病を発症する人は10%以下ですが、発症すると抗がん剤が効きにくいため、治療は白血病の中でもかなり困難で、感染経路としては、性交渉、輸血、授乳等があります。

①②③等のリスク因子に伴う体内での炎症がガン化の原因になっていることが分かってきています。

『がんは酸性体質を好む』

がんは酸性体質を好むことが分かってきています。また癌細胞の周りは酸性物質で守られており、大量の糖を取り込み、餌として消化、そして大量の乳酸を吐き出すことにより、乳酸は酸性物質となり、癌細胞の周りを埋め尽くしています。

この酸性物質があると免疫細胞は、癌に近づくことができなくなり、癌を攻撃しにくくなっています。そのような状態の中で、餌となる糖分がどんどん入ってくると癌組織は大きくなり浸潤や転移をするようになります。

酸性体質の人は糖尿病、糖尿病になりかけの人、肥り過ぎの人、中性脂肪の高い人、などに酸性体質の人が多いとされています。PH7.35~7.45までが正常範囲で、弱酸性のPH7.2~7.35までが酸性体質です。

■NHK ためしてガッテンの実験

被験者10人を酸性食品ばかり食べるグループと、アルカリ性食品ばかり食べるグループに分け、3日後、オシッコのPHを測定しました。その結果、酸性食品を取ったグループは酸性のオシッコが多くなり、アリカリグループはアルカリ性のオシッコが多くなりました。

ところが血液検査では、酸性の血液にはなりませんでした。その理由は、腎臓が血液のアルカリ度を懸命に保っていたのです。血液が酸性に傾くと癌が発生します。そうならないために腎臓は頑張っているのです。

新潟医科大学の実験では、100人の癌患者さんに対して行った血液検査によると、全員の血液が酸性だったのです。癌患者さんの皮膚が黒ずんでいるのは、腎機能の低下と、血液の酸化を現わしています。研究の結果、癌細胞は、酸性の身体にしか形成されず、弱アルカリ性の身体には形成されないことが分かりました。もし、体内に癌細胞が発生しても、体内のPHを弱アルカリ性に変えることができれば、癌細胞は無くなるということになります。

『尿をアルカリ化する食品・酸性化する食品』

★尿をアルカリ化する食品★

ひじき わかめ 昆布 干し椎茸 大豆 ほうれんそう ごぼう サツマイモ にんじん

バナナ 里芋 キャベツ 大根 なす かぶ グレープフルーツ ジャガイモ

★尿を酸化する食品★

卵 豚肉 鯖 牛肉 あおやぎ カツオ ホタテ 精白米 ブリ まぐろ サンマ アジ

カマス イワシ カレイ 穴子 芝エビ 大正エビ

基本的には野菜、果物、海草などはアルカリ性食品、動物性たんぱく質等は酸性食品で、その他にはスナック菓子や加工食品も酸性度が強いです。

がん治療の際に食事療法は一番大切なところで、紅豆杉を研究されている京大名誉教授和田洋己先生によると末期のがん患者でも5年、10年とがんに負けずにいる方は食事療法をされている人が多いようです。