その他
2026年2月植物名「ドクダミ」 生薬名「十薬(ジュウヤク)」
身近で有名な薬草(民間薬)の代表。皆さんがご存知であろう特徴が「白い花、変な臭い」でしょう。中国名は魚腥草(ギョセイソウ)。生はドクダミ特有のニオイがあり、「悪臭」と「ドク」が“毒”を連想され何となく敬遠されがち。梅雨時 […]
2025年10月「和人参」
和人参(わにんじん)を知る人はほとんどいないと思います。字の通り日本に自生している日本の「人参(薬用人参)」です。類似植物では、「朝鮮人参(あるいは高麗人参、オタネニンジン)」を御存知かもしれません。古くは平安時代から和 […]
2025年9月「人参」
“ニンジン ”と聞くと、まず、オレンジ色で馬が好物の野菜、セリ科のニンジンを思い浮かべる方が多いかもしれません。一方、ウコギ科の「朝鮮人参」を思い浮かべた方は健康への知識が深い方かもしれません。今回は後者の「人参」の話 […]
2026年1月「新年明けましておめでとうございます」
新年おめでとうございます. 本年もどうぞよろしくお願い致します。 御挨拶 セキュリテイ強化の為、昨年末新しいセオ薬局ホームページを立ち上げました。 旧ホームページの立ち上げの企画では「社長コラム」を連載する […]
2025年12月「一官何欽(いっかんかきん)吉(きつ)と都城唐人町そして和人参」
ここ数か月、父瀬尾昭の著作物、写真、手紙、古書、論文を整理しながら、表題の内容を記事にまとめ、ようやく冊子が完成しました。「一官何欽吉」は当家の祖先の一人で、江戸初期の頃、中国福建省より当時の薩摩藩都城唐人町に移り住んだ […]
「まぼろしのサツマニンジン」
初夏の頃、鹿児島あるいは宮崎の山中で、運が良ければ赤い実をつけた「竹(ちく)節(せつ)人参(にんじん)(トチバニンジン)」の自生を見かけることができるかもしれません。皆様ご存知のウコギ科「薬用人参」の一属の植物です。その […]
「最近の相談で思うこと 」
最近の相談者でよくある事ですが、医療機関を三カ所以上に通っていて、医師からの医療用医薬品がそれぞれ合わせると、10種類以上処方されている方があります。「お薬手帳」を拝見してすぐ目につくのですが、別々の薬局でもらっている藥 […]
「子供は親の云うようにならない 親のしているようになる」 一願地蔵尊 (俗称カラシ地蔵) 通称一願寺 臨済宗妙心寺派 福巌禅寺
私もかなり昔に「親」になってしまったので、今は立場が逆転しているのですが、この言葉は独身の頃わざと親の視線に入るように壁に貼っていたものでした。京都の研修でお寺巡りがあり気に入った一つでした。子供が親に反発する姿はよく見 […]
「人生五訓 くさるな」 京都嵯峨小倉山二尊院
毎日一生懸命真面目にしていても、失敗したりタイミングにより咎められることがあります。落ち着いた真摯な反省は必要でしょう。諦めずに先に生かす気持ちが自分を育ててくれます。どうしても過去を気にすることがありますが、事実は変え […]
「セオ薬局ハイム店閉局の御挨拶 」
ハイム店は昭和52年(1977年)、鴨池新町ハイム商店街の一角に開局しました。新しい地域開発の一環で、長い間、与次郎ヶ浜から南湾にかけて広範囲の埋め立てが進んでいました。電柱や電線がなく、桜島と錦江湾が広く見渡せ、当時の […]
「人生五訓 いばるな」 京都嵯峨小倉山二尊院
褒められた時、「わーい!」と素直に喜ぶ小さい子供の姿は可愛く映ります。一方、大人は気持ちを抑え「お陰様で・・」と控えめに受け答えすることが日本人には謙遜として好まれます。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」はよく人生訓として例 […]
「人生五訓」
京都嵯峨小倉山二尊院の“あせるな おこるな いばるな くさるな おこたるな”は日常の反省として身にしみる身近な戒めの言葉です。落ち着かない、許せない、身の程知らず、知恵不足、なまけもの、などの似通 […]
「協励会青年部 ダイヤモンドロイヤル会」
もうかれこれ35~6年位経つかと思います。鹿児島県内の薬局協励会(きょうれいかい)という組織の青年部で当時毎月“薬局業”の勉強会を行い、切磋琢磨してました。そして数年の研究活動の集約として、研修旅 […]
「牛黄(ごおう)の高騰」
「先生、申し訳ありません!またですが“○○○○○(牛黄製剤)”の仕入れ値が倍に値上がりしました!」取引している漢方薬メーカーS氏から悲痛な電話でした。ここ4~5年、牛黄の流通が無くなったり、品薄に […]
「足のほてり」
お電話で「脊柱間狭窄症の手術をしてから足がほてり、眠れません。ネットで調べたところ、“三物黄笒湯(さんもつおうごんとう)”という処方がありましたが効きますか?」という問い合わせを受けました。手術と […]
「前立腺がんの再発 」
元気だった同級生が亡くなりました。数年前には母校全体の同窓会総幹事を全うし、「さすがM!」と皆に称えられました。この大イベントの半年ほど前、「前立腺がん」の骨転移が十数か所見つかり、運命のいたずらに皆困惑したのでした。し […]
「薬剤師業務について 思うこと 」
「薬剤師業務を“対物”から“対人”に」と国が目標を定めて久しいです。「セルフメディケーション(自分の健康は自分で作る)」に寄り添いながら、若い薬剤師がどういう「対人業務」が […]
「ホームページ問い合わせフォーム 思うこと 」
新しくホームページを立ち上げてからあっという間に数年が経過してしまいました。ホームページの閲覧はありがたいのですが、最近、企業の営業目的閲覧が目立ち、セオのホームページ「問い合わせフォーム」から出しゃばり企業から、問い合 […]
「シェーグレン症候群」
「瀬尾先生、何かいい漢方薬がないだろうか?」知り合いの先生から知人の事で相談がありました。漢方薬も症状で三通りほどに分けられます。皮膚や口が乾燥して、煩躁するタイプ、消耗して身体がきつく動けないタイプ、精神的に落ち込み体 […]
「夏の終わりに思うこと」
この夏、漢方相談をしながら、「面白い事だなぁー」と一人考えることがありました。結論だけお伝えすると、相談者のほとんどが、嗜好品の「ビール」と「アイスクリーム」で体調を崩し、症状がこじれていたことでした。夏の「暑い」中、「 […]