相談例集

その他

当帰の花

夏の事だった。わが家の「当帰」が腰ほどの高さになり、白い小花が集まって、開いた傘のような姿をしてあたりを明るくしていた。生命の勢いを花に感じた。当帰はセリ科の植物で、特有のプーンとした芳香を持つ。「漢方のニオイ」と言われ […]

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漢方薬と民間薬

薬草を乾燥させたものを生薬という。げんのしょうこ、せんぶり、どくだみ、はぶ茶、はとむぎは、よく知られた生薬だ。これらは民間薬である。民間薬は口伝えや個人の経験により、一種類の生薬で普通用いられる。漢方薬も生薬を用いるとこ […]

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重みと光

小さいころから「ギリシャ神話」に興味を持っている。今でもギリシャ神話に関する本を買いあさっている。大河のゆったりした流れのように連綿と続く壮大なドラマは読みごたえがある。小学四年の時、祖母からギリシャ神話集を一冊プレゼン […]

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私の漢方事始

小学一年生まで私はオネショが治らなかった。父が漢方薬を煎じてくれた。出来上がりに米あめを二個入れた。甘みはあったがおいしくなかった。子供のためにあめを入れてくれたと思っていたが、それが漢方薬の処方だった。母は胃が弱かった […]

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未病

病気の診断が医療機器の進歩に従い正確度を増してきた。それにつれて、患者は検査結果に一喜一憂するようになった。自覚症状があっても、検査結果に異常のない人もいる。心配ない結果でもつい神経質になってしまう。体を治す目的の薬の服 […]

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病は「気」から

「気」という文字を使った単語は多い。勇気、元気、意気、殺気、湿気、気分、等々。では、気とは何か?血液や水分は目で見えるが、気は見ることができない。人はいざというとき、常識では考えられない力を出す時がある。俗に言う「火事場 […]

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おけつ

健康維持や病気治療には「血液サラサラ」「血管しなやか」がポイントだ。逆に、血液の流れが悪くなり滞った状態を、漢方では”瘀血(おけつ)”という。瘀血は日常の生活習慣やストレスなどに起因するものが多い […]

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黄門さまの印籠

「この紋どころが目に入らぬか!」水戸黄門の名ぜりふである。あのときの印籠の中身は何だろうか?お芝居は虚構でもあの印籠の中身はうそではない。架空の薬ではない。「牛黄(ごおう)」という名の漢方薬で、牛の胆石から作られた動物系 […]

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薬草の森へどうぞ

「天高く馬肥ゆる秋」空気の澄んだ季節になりました。2020年オリンピックも東京に決定され、ぜひ観に行きたいと思った方は多かったと思います。二度同じ首都で開催されるのは希有な事です。「おもてなし」をキーワードに日本人のきめ […]

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何かイイコト薬用人参

「困った時はセオ薬局さんに行きなさい!」牛黄の愛飲者だったお母様からYさんはよく言われていたそうです。体が弱かった事もあり、セオ薬局の現会長から「これを10年続けて飲みなさい。きっといい事があるから。」と当時言われ、もう […]

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お蔭様でお陰様で

思いがけなく昨年秋、「薬事功労者」の知事表彰を授かりました。県庁にて保険福祉部長と同薬務課長から祝辞を賜わり、賞状と楯、記念品をいただきました。ふと振り返ると、大学卒業後製薬メーカーに2年、鹿児島に戻ってちょうど30年、 […]

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オスキナフクハ(秋の七草)

“秋の野に 咲きたる花を指(および)折り かきかぞふれば 七種(ななくさ)の花””芽子(はぎ)の花 尾花(おばな) 葛花(くずばな) 瞿麦(なでしこ)の花 女郎花(おみなえし)また藤袴 […]

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私の体験パート3

ちょうど東日本大震災の時、テレビ放映で動揺した為か、血圧が上昇(160~110)、脈が早く動悸、結滞(脈が飛ぶ期外収縮)が続き来ました。後頭部が重く固く感じ、不快感がありました。思いきって専門医の診察を受け、降圧剤(カル […]

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「お客様勉強会」へのお誘い

セオ薬局はお蔭さまで来年60周年を迎えます。ひとえに支えて下さったお客様や患者様、ご先輩方に御礼申し上げます。日頃の感謝の気持ちを込め、企画の1つとして「お客様健康勉強会」を昨年に引き続いて今年も毎月開催しております。5 […]

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「抑肝散」と「牛黄」が良かった例 

「娘の調子が良かったので、家内にも飲ませていいだろうか?」梅の花がほころぶ頃、Tさんからお電話がありました。奥様が”統合失調症”のためご入院。注射後、頭が下がったままで首が石のように固く、目に力が […]

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努力で健康を維持しているご婦人

Kさんは小柄でやせ型の80代です。若い時は学校の先生をされていました。セオ薬局とのお付き合いは60代からになります。いつもK町からJRでお越しでしたが、最近はご高齢の為、お電話でのご注文になっています。耳が遠い以外は現在 […]

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大病を乗り越えて

Sさんは自分に厳しく他人に優しい思いやりあふれる女性です。平成10年、足のつりと膝痛で漢方薬をお求めでした。血圧が高く降圧剤も服用されていました。平成11年、検査で副腎の腫れを指摘される。自律神経症状があり漢方薬を処方し […]

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薬草の集いオータム

秋晴れの空気が澄んだ日曜日、バス1台の応募者と、スタッフの薬務課、薬剤師会”薬草同好会”のメンバーが「自然薬草の森」に集合。一行は二手に分かれ、”薬草教室”講義組とR […]

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薬用サフラン

サフランはヨーロッパ南部から小アジアが原産地で、古代エジプトやギリシアの時代から使用されていた様です。先月はお客様サービスで、「薬用サフラン」の球根プレゼントをしました。10月の気温が急に下がる頃から芽を出し、11月末頃 […]

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丑年

新年おめでとうございます。良い年をお迎えの事と思います。さて、今年の干支は「丑」です。牛由来の漢方薬に「牛黄(ゴオウ)」があります。牛の胆石で二千頭の中から一頭しかとれない貴重な薬です。他の動物からも採取されますが、牛の […]

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