その他
おまけ「東京オリンピックと新型コロナの戦い 」
いろいろざわつきましたが、「2020東京オリンピック」開催しました。世界から日本にたくさんの人種が集まります。これだけ集まる機会も珍しく、新型コロナウイルスの日本株が発生してもおかしくありません。管理を徹底しているとの報 […]
「新型コロナワクチン接種後の副反応に!」
皆様、新型コロナワクチンの接種はお済みだったでしょうか?1回目は「どうもなかった!」ようですが、2回目接種の二日目位から思わぬ副反応に苦しんでいる方をチラホラ見かけます。38度台の発熱、けだるさ、頭痛、食欲不振・・・。発 […]
『「腎排泄型薬剤」等で腎臓に負担がかかるもの」(附録) CKD(慢性腎臓病)その⑭ 』
1.H2受容体拮抗薬 ガスター10 2.アルミニウム含有胃薬 太田胃酸、液キャベ 3.非ステロイド系抗炎症薬 NSAID(ボルタレン)、ロキソニン、イブ、バイアスピリン 4.「カリウム」含有健食 青汁、ケ―ル […]
『「腎臓トラブルの症例」CKD(慢性腎臓病)その⑫』
症例その7瀬尾昭著作「水に棲む蛙の声」の男性(本文はこの本P224か“社長コラム”の「透析をまだしたくない 2017年4月掲載」にあります)の本文にはない裏話をしましょう。店頭では拝見した時は物静 […]
『「腎臓トラブルの症例」CKD(慢性腎臓病)その⑨』
症例その4 主訴が体のかゆみでみえた60代の女性。皮膚科に半年通うが治らない。色々尋ねると、数年前に「帯状疱疹」をしたとのこと。「かなり無理をしましたねぇ」私もなぐさめの言葉が出ました。ご両親を看送ったとのことでした。「 […]
『「腎臓トラブルの症例」CKD(慢性腎臓病)その⑦』
症例その270代前半の元気で小柄なやせ型の女性。過去に「運動はしっかり欠かさずやっていた」とのこと。医師からは逆に「やりすぎ」と言われたので今「やらなくなった」。クレアチニン値が1.3から微妙に上がって「将来透析デスヨ」 […]
『「腎臓トラブルの症例」CKD(慢性腎臓病)その⑥』
症例その1この方は元々軽い腎炎で専門医で診察を受けています。クレアチニン値が1.4から上昇気味の男性。なかなか数値に変化がない為、私に相談がありました。数年セオのお客様としてお付き合いしていましたので、何となく背景が理解 […]
『「薬をやめたい」CKD(慢性腎臓病)その③』
私の薬局にも「どうにかならないか」いろいろ相談があります。腎臓のトラブル以前に「それぞれの持病を複数」抱えている方が目につきます。そして“病気の蓄積”が見えてきます。今の西洋医学で薬を与えるシステ […]
『「シャント」CKD(慢性腎臓病)その④』
話が前後しますが、透析の前準備で「シャント」があります。血液を取り出したり戻したりするための軽い外科手術です。「静脈」と「動脈」を縫い合わせ、静脈を膨らませ、ハリを刺しやすくするのです。よく耳にするのは、「シャント部分の […]
『「人工透析」CKD(慢性腎臓病)その③』
「透析」とは血液を体外に取り出し腎臓の代わりに特殊な機器で人工濾過し、血液を体に戻す作業のことです。ぎりぎり我慢して透析を施術した方は、体の“きつさや不具合”が一瞬にして取れるので朗報です(医師も […]
『「クレアチニン」CKD(慢性腎臓病)その②』
腎臓の目詰まりの目安として、「クレアチニン」や「eGFR(糸球体濾過量)」といった「血液検査」の項目の数値により状態を判断します。男女性別や年齢等により基準が変わります。クレアチニンの数値で0.6(単位は省略します)前後 […]
「 薬草の森ツアーinスプリング 」
県薬剤師会の毎年恒例の行事ですが、昨年の大型連休明け、一般の方をお誘いして姶良の溝辺町奥にある、「自然薬草の森」へ行きました。ほとんどの方は中央駅からバス2台での参加でした。五月の薫風香るさわやかなマイナスイオンをいっぱ […]
「薬学生がんばれ」
現在の薬学部は5年生になると、部外にて将来の薬剤師として実務を行う実習をします。「薬学実務実習」と言います。基本、11週間を薬局、次の11週間を病院にて研修認定指導薬剤師について実習指導を受けます。カリキュラムに則り学習 […]
「 好酸球過多による過敏性大腸炎の女性」
遠方の□さんから初めての相談のお電話がありました。今までの病歴、検査値、服用している漢方薬、新薬、の内容を一時間ほどお伺いしました。漢方薬の処方をたくさんご存知の様子で、検査内容や病状も専門用語がポンポンと出て来て、ほと […]
「夜の寝つきの悪い○○○○」その2
漢方薬もサッと効くものではなく、その方の生活習慣や体質を確認しながら選ぶ必要があります。緊張が続いて興奮気味の方、肝の高ぶりがある方は、「抑肝散陳皮半夏」。過労で疲れて返って寝れない方は、「酸棗仁湯」。不安が強く気分のさ […]
「夜の寝つきの悪い○○○○」その1
不眠の訴えの方が多いです。ほとんどの方は、寝つきが悪く目がさえて寝られなかったり、2~3時間して目が覚めてしまいそのあと寝られなかったり、という訴えです。ほとんどの方は医師からの短時間型の「睡眠導入剤」や、「安定剤」、一 […]
「協励会 ダイヤモンドロイヤル旅行」
毎年恒例「協励会」の薬局海外研修旅行に約1週間参加しました。今回はオーストラリアのケアンズ、ポートダグラスへ、約30名ほどの参加でした。南半球にあるため日本と季節が反対で、夏から秋に移行する4月中旬の旅でした。時差は一時 […]
「お客様勉強会御礼」
お陰さまでいづろ店も6月19日をもちまして、開業32周年を迎えました。今年最初のお客様勉強会を6月21日に開催しました。今回は日東薬品工業の中條幹夫先生に、「新発見!!細胞は若返る!!ALAで身体の中からイキイキ」という […]
「正しい漢方薬の使用」その6
いわゆる薬の副作用を未然に防ぐには、定期的な観察や問診、検査がかかせません。その窓口で関所の役目をする一つが薬局なのです。処方箋を受けている保険薬局に対する厚生局(国)の保険指導内容はごもっともと思います。つまり、効能・ […]
「正しい漢方薬の使用」 その5
漢方薬の選び方として特に「寒熱」を考えながら処方を選ぶことは大事な考え方の一つです。体が冷えて痛みがある人に「冷やす」生薬を与えると、合わないどころか、副作用で何らかのトラブルを起こすのは当たり前です。この逆で熱のあって […]