ライブラリー

2016年10月 健康十訓 少憂多眠 パート2


1日起きて活動していると、体は何らかの情報や物の刺激を受け反応しています。エネルギーの消費や消耗をして、時間の経過とともに疲れます。次のステップに進むためには休憩が必要です。1日の疲れをとるには、とりあえず、適正な睡眠時間をとることが早道でしょう。
睡眠中は外界との接触を断つ事で自分の補修や整理、排泄の仕事を体は自動的に行っています。理想の睡眠時間は通常大人で7~8時間と言われますが、かなり個人差があって、10時間寝ないといけない人もいれば、3~4時間でも大丈夫な人(どこかでうたた寝しているかも?)もいます。睡眠のとりすぎは代謝の低下となり返って体調を崩してしまいます。

私の体験ですが、学生時代の暇な頃、する事がなく病気でもなく、48時間寝続けた事があります。目が覚めた時トイレと牛乳を一口飲んでまた寝る事を繰り返し、時刻もわからずコンコンと寝続けました。さすがに起きあがった時は気分がすぐれず、気力がなく、食欲もなく、体が非常に重く返って疲れ、ふらつきがあり、病み上がりの感覚でした。適正な睡眠時間が大事な事がわかりました。
多眠もほどほどに。

セオ薬局 代表取締役 漢方薬・生薬認定薬剤師  瀬尾昭一郎