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2016年2月 健康十訓 少車多歩 パート3 その1


骨・関節・筋肉・神経(脊椎・脊髄を含む)など運動器の働きが衰えると、生活の中の自立度が低下し、介護が必要になったり、寝たきりになったりする可能性が高くなります。
この様子を「ロコモティブシンドローム」と呼んでいます。
“機関車”とか“運動の” “移動する”という意味を持つ英語に由来し、まさに機関車で体全体を牽引していくような意味合いで名付けられたようです。
自己チェックする“ロコモチエック”というものがあります。7項目ありますので確認してください。

①家の中でつまずいたり、滑ったりする
②15分くらい続けて歩けない
③横断歩道を青信号が点滅している間に渡りきれない
④階段を上がるのに手すりが必要である
⑤片脚立ちで靴下がはけない(これは意外と厳しい)
⑥2kg程度(2Lの牛乳パック1本分)の買い物をして持ち帰るのが困難である
⑦家の中のやや重い仕事(掃除機を使ったり、布団の上げ下ろし)をするのが困難である。

いくつ当てはまりましたでしょうか?
1項目でも当てはまると「ロコモ」かもしれませんが、あくまでも選別テストです。
何かしら骨関節疾患、運動器疾患があるのではないか、少し弱っているのではないかという事を考えて下さいという目安です。

セオ薬局 代表取締役 漢方薬・生薬認定薬剤師  瀬尾昭一郎