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2010年6月 おねしょに悩む小学生


I君はやせ形で背は中くらい、元気で運動の大好きな小学5年生です。
1つ大きな悩みがあり、お母様が来店されたのはちょうど1年前でした。
次男でしっかりしているけれど「夜尿症」が治らないとの事でした。
「手こずらせてかまってほしいという暗示ですヨ。」となぐさめ、朝昼は体力をつける漢方薬、夜は安定剤になる漢方薬を差し上げました。その他、夜の水分や排尿の注意を添えました。

1ケ月後の報告では、回数が減ったとのことでした。実はその後、プツリと来られなくなり、私もすっかり忘れていました。
そして本日、再来店されたのでお伺いすると、「お陰さまであの後からすっかりなくなりました。」とのこと。
「実は今日来たのは、下の子が同じ様な事でして…」と漢方薬をお求めになりました。
思い返せば、実は私自身も小学生1年生まで治らず、毎朝ふとんをうらめしくながめている1人でした。
私のはずかしい体験談は「思うこと 第6回「私の漢方事始め』」にあります。

セオ薬局 代表取締役 漢方薬・生薬認定薬剤師  瀬尾昭一郎