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2007年9月 一番よい食事とは? ①


日本人は何を食べて来たのでしょう。
数千年来”稲作文化“が基本です。五穀を中心としてきた筈です。
宗教行事をひもとくと、稲の穂・鯛・野菜・里芋等を供えます。
十五夜の里芋は、タロイモ文化。すなわちニューギニア、ポリネシア等のものです。
数万年、数千年来、私達の祖先は乏しい”食料“で遺伝子を紡ぎ育てて来たわけです。
日本列島は穀物、稲作文化。ヨーロッパは、肉食と小麦と乳製品の文化。
消化のしくみも違っているはずです。栄養!栄養とさわいで、牛乳とハムエッグの毎日では、消化器も肝臓も悲鳴を上げたはずです。
住んでいる地方で一番多くとれるものが主食。「一里四方(4Km)で手に入るものを食べていると病気をしない」、と言われたものです。
(養生食べ方学パート2より)

セオ薬局 代表取締役 漢方薬・生薬認定薬剤師  瀬尾昭一郎