ライブラリー

2007年5月 『かかりつけ薬局 』を持ちましょう


食品や健康食品の情報が氾濫しています。「何を信用すればよいかわからない!」と言う方が増えています。
テレビや雑誌の内容はすべて“広告宣伝”です。
売上げを伸ばすために専門の業者に依頼し、番組や記事を製作しているのです。
私達はそれを見て、読んで、信じて、購入することになります。
全ては「健康でありたい!」「今よりももっと元気になるだろう!」という気持ちからのものです。
宣伝は一方的な情報だけで、個々に対応する相談レベルのものは少ないようです。

国は自分たちの健康は自分で守る“セルフメディケ―ション”をすすめています。
お医者さんで聞きずらい事でも、身近な「かかりつけ薬局」あるいは、「かかりつけ薬剤師」が、適切なアドバイザーになることと思います。
一声おかけ下さい。私達もさらに勉強してまいります。

セオ薬局 代表取締役 漢方薬・生薬認定薬剤師  瀬尾昭一郎