相談例集

消化器

食欲不振

食欲不振の78才女性

食事は細く、食欲なく元気がないと娘さん来店。
「天然アミノ酸製剤液」をすすめる。
好きな甘いものは中止していただく。
1カ月後には量的に少なかったごはんの量がふえてくる。続けますとのこと。
――服用1年後には、白髪が黒くなってきたと、本人も大喜び。

ぢの痛みに悩む50代男性

ぢの痛みは、体験しないと解らないと言われます。血管がプクッと腫れる痛みです。
この方には漢方薬顆粒 2 種、交互に服用して 1 年以上かかりましたが、その後、再発はありません。
お血をとり、血行がよくなったのです。

口臭

口臭と胃炎に悩む 63才女性

見るからに胃腸の弱そうな方。口臭と胃炎があり、特に口臭を家族にいわれて来店。
食欲は旺盛で、時々便秘する。甘いものよりお酒を好む。
漢方薬顆粒と「天然クマザサ濃縮エキス液」を毎食後10ccあて服用をすすめる。
約1カ月すると胃炎もおさまり、口臭も気にならなくなり、以後、食事に気をつけ、アルコールをつつしむようになった。

ポリープ

胃のポリープが消えた50代女性

ひどい便秘。センナダイオウ、芍甘大黄湯など、漢方の下剤服用。
ある時、胃カメラにて検査したところ、「ポリープ」があるといわれた。
とたんに胃のつかえが始まり、食欲もなくなる。
六君子湯や半夏瀉心湯と「よく苡仁顆粒」を服用すること1年。
胃カメラの検査でポリープが消えていた。

肝臓にポリープ60才女性

夜中電話を受ける。肝炎の治療中で、最近肝臓の中にポリープがあるといわれた。
肝硬変と直感したので、「牛黄原末100mg」を1日2包と、漢方薬煎じ薬(加よく苡仁)を1カ月分送る。
2カ月過ぎた頃、電話があり、ポリープが消失したという。
不思議だと主治医の先生が言われたとのこと。しかしまだ要注意である。

直腸のポリープ50代男性

何となく下腹が重い。下痢までいかないが、軟便と便秘と交互に続く。
診断の結果、直腸にポリープがあり、摘出する。
1年もすると再発してポリープ発生。
漢方薬顆粒をしばらく服用、6カ月過ぎ、検査の結果ポリープがキレイに消失した。

健康十訓 少食多噛 パート1

今回の題目は、健康十訓の中で現在の日本人に最もお勧めしたい成語の一つと思います。
日本では胃腸薬が昔から良く愛されています。日本人は繊細な性格に伴い、胃腸も弱いと言われ、胃薬が手放せない民族です。
また、西洋人に比べ日本人は体温が低いようです。水銀の体温計で“37度”が赤い数字になっています。私も含め“微熱”と思っていた方が多いようですが、「通常体温」という意味らしいです。性格の繊細さに加え、現在の生活習慣や社会環境の変化が“食べ物”あるいは“食べ方”に影響し、腸内細菌の発酵作業に微妙なダメージを与え、体温が下がりやすい体になっています。
現在「癌」や「アレルギー」が急増している事とも関係がないことではないと思います。この胃腸の消化・吸収を助けるまず一番の方法はよく(多く)噛む事です。噛むと唾液が出ます。例えばこの唾液でデンプンは糖に化学変化し、吸収されやすくなります。噛むことにより顎の筋肉の動きが頭部を刺激し、緊張を和らげ精神状態を落ち着かせます。野球選手などスポーツ選手がよくガムを噛んでいますね。私が担当している学校保健委員会でも学校歯科医が「噛むことは健康の秘訣」と講話をされています。

健康十訓 少食多噛 パート2

噛むためには歯が丈夫で揃っている事は大事です。人の歯は何本あるでしょう?
大人の歯では、門歯4本、犬歯4本、小臼歯8本、大臼歯12本(親知らずがあれば16本)が標準です。
肉食の多い欧米人は犬歯が、穀物中心の東洋人は臼歯が発達していると言われます。
各歯はチームでのスポーツや仕事の様に、それぞれの役目があります。「門歯」は切断する役目、「犬歯」は肉など切り裂く役目、「臼歯」は臼の様にすりつぶして細かくする役目があります。大事なのは、これらの歯の種類や本数と、食べる品目は関連づけて食べる必要があるということです。
和食の献立の基本として、主食(米・麦・雑穀)を5、野菜・海藻・いも類を3、豆・種実類を1、動物性食品(魚・卵)を1の割合で食べることが良いと言われています。お祝いや宴会等の豪華な食事は「特別な食事」であって、毎日の「粗食(少食)」の標準食が大事なのです。虫歯や歯の異常のある方や年齢により、食べ物の種類、調理法、食べ方(よく噛む、時間をかける)などを考慮する事が必要です。「噛む事(多噛)」が胃腸の健康を守ることに繋がります。

健康十訓 少食多噛 パート3

健康食品、一般食品を液体やカプセルの形で“飲む”宣伝がよく目にとまります。一気に飲みこむと噛む行為が無くなり、胃の消化から始まるので、胃腸に負担がかかります。
先日、「医師から“くろずのカプセル”を飲むのを止められた」と報告して下さったご婦人がいました。口は胃の門番でもあります。通常ビールや清涼飲料水はかなり冷やしてあるため、急激に胃腸が冷えます。
温度差による胃腸の負担の例では、コップ一杯の氷水(0℃)を一気に飲んだ時、冷えた胃が通常の温度に戻るのに、40分かかると聞きました。胃を温めるためには血液を送り込むしかありません。
面白いことをされているお年寄りがいました。浄水を一時冷蔵庫保管し、飲みたい時コップでお湯を足して飲んでいるとのことでした。
通常体は急な変化に対応する体力を温存していますが、同じ繰り返しが続くと、ほかの臓器の助け(負担)を要求したり、熱(炎症)を持ってなんとか自力で切り抜けようとして消耗していきます。おいしいものは舌で味わって“消化は胃にお任せ”の方がたくさんいますね!

健康十訓 少食多噛 パート4

成長期は栄養分を必要とするため、たくさん食べることが大切ですが、一旦成長が止まり人生後半の下り坂では、若い時に比べその必要がないのです。
体の代謝が落ちる一方、省エネの体になっています。少ない量で消化し、効率よく生かします。食事は成長期と違い日常の生活や生きるための量でよいわけです。年とともに消化能力が落ちそれぞれの臓器も徐々に小さくなります。
先日、「お医者さんから委縮性胃炎と言われたけれど何も薬が出なかった。」とおっしゃる方が見えました。原因を探るため生活習慣を根掘り葉掘りお聞きすると、“ピーナッツが大好きで腹いっぱい食べる”ことがわかりました。
ピーナッツ自体問題がありますが、「腹八分」という言葉が有る通り、食べすぎは何でも禁物です。これは昔の食べる事に困る時代の言葉ですが、現代のようなレストラン、スーパー、コンビニなど何でもすぐ手に入る時代は「腹六分」を目安にすることをお勧めします。そして、やっぱり良く噛むことです。それから空腹の時間は大事です。胃腸は夜の睡眠の空腹時に自分の清掃、調整、休養をしています。食べてすぐ寝てしまうと“仕事をする”事になり、「過労」になっているのです。

天然クマザサエキス製剤液

「社長!こ(れ)はよかったど。お客さぁにも教えったもんせ!」Jさんが目を細めて教えて下さいました。普段は山歩きしながら薬草を採り、自前で加工服用して健康維持されている方です。
今回は歯肉炎で歯茎がぶよぶよし、インプラントが安定しなかったので“これ”をオススメしたところ、歯肉が引き締まり口内の状態も良くなったとのこと。実は最初の服用のきっかけは別の事からでした。
病院検診で「大腸ガン」を指摘され、いつもと違う真剣な顔付で相談があったのでした。ガン細胞は身から出たサビなので、①血液をキレイに浄化、②新しい血液を早く造り、③良い血液を増やすことを目的に“これ”の服用を始めたのでした。その後手術も無事終わり、経過も良好、現在まで特に問題なく至っています。
“これ”は「天然クマザサエキス製剤液」です。抗酸化力が強く、「クマザサ多糖体」や「リグニン」に制ガン作用がある事がわかっています。夜寝る直前、カップ1杯現役を口に含み、1分ほどゆっくりかけ服用後お休みになると、胃が非常にキレイ(ピンク色)になり、口内炎・口臭にもオススメです。

胆石のご相談

Nさんは小柄でやせ型の快活な好好爺です。食後を含め動くと胃上部に鈍痛がするので検査したところ、胆のうに小結石が数個見つかったとのことでした。
胆石を流す漢方薬をお求めでした。念のため痛み発作用の漢方薬も添えました。晩酌の冷たいビールが大の楽しみという事でしたが、くれぐれも胃を冷やしたり、油脂などの負担をかけるような飲食はしばらく避けていただくようにお願いしました。15日め、何となく痛みが和らいでいるが、朝が少しおかしいとご報告。30日め、確実に痛みが遠のいている。45日め、13回の漢方薬服用を1日2回でご様子を見ている。(良好なので) 75日め、病院にて検査したところ、胆石は全くなくなっているとのこと。顔色も良く体調もすこぶる良いとお喜びのご報告でした。
漢方薬を服用しながら、食養生や歩く等の軽い運動を続け、努力された結果が良い体へと導いたのでしょう。不思議なことではありません。漢方と食事が結果を出してくれたのです。

腎虚の男性

K氏が来店されてから11年が経ちます。当初は50代後半で、糖尿のご相談でした。
漢方薬(煎じ)と薬用人参製剤を服用し、3ヶ月経過した頃、200あった血糖値が80代まで下がり、医師がびっくりいていた事を記憶します。
最近お顔が見えず心配していた所、年末ひょっこりご来店。膀胱に腫瘍(ガン)が見つかり全摘されたとのこと。
確か1年前には前立腺肥大のご相談がありました。頻尿で夜中の3回トイレに立つ、残尿あり、血糖値も心配だと、1時間ほどお話をしました。早速、腎・泌尿器系に良い漢方の煎じ薬を差し上げました。
3回目のご来店の際、「尿タンパクが+++だったのが、-になり医者が驚いていた。」とご報告を受けました。
ガンの予後も考え、セオの「養生食べ方学」の本をプレゼントし、今一度食事内容の指導をしました。
四つ足動物の肉ではなく魚介類のタンパクを中心に夜は腹六分目にすること。散歩で良いので毎日運動を心がけ、足腰の骨と筋肉を維持することなどをお伝えしました。今後の生活習慣が重要です。

2007年8月 養生食べ方学パート2「はじめに」より

平成12年の初版本は、"アレルギー"や"アトピー"をメインに据えましたが、今回の再編出版では、さらに次のものを加えました。「ひざ・腰痛」、「坐骨神経痛」、「脳血栓・脳出血後の手足のまひ」、「メニエール・耳鳴り・自律神経失調症」、「メタボリックシンドローム」、「血液ドロドロに関する要因」、「肝炎をめぐる話」などです。それから、「ガン」の頁数を増やしました。それにしても「ガン」が多すぎます。生活習慣病やメタボリックシンドロームというのは、すべて、"食べ方"の問題であったと断じて良いのです。それではどうするのか?本書が加勢します。私どもの薬局でも社員が増えました。「もの」を売るドラッグと違い、薬学的な知識、漢方的な知識が求められます。レベルの高い、均等で質の高い"答え"が用意されなければなりません。なにはともあれ、まずは"健康"です。

 

 

2008年7月 小松帯刀と清心丸

現在NHK大河ドラマ「篤姫」が放映中です。5月5日(月)の南日本新聞で「小松帯刀が妻のお近にあてた手紙を保管」という記事が目にとまりました。これは篤姫と同じ年の肝付尚五郎(きもつきなおごろう/養子で小松姓となる)がお近と結婚の儀をあげた放送があった、ちょうど翌日の掲載でした。鹿児島大学の原口泉教授によると、"一級資料"の評価だそうです。文面中、「お近の体を気遣い、薬と思われる『清心丸』を送った・・」とありました。実はこの「清心丸」は、現在も専門家に使われる漢方薬なのです。私どもの漢方専門薬局では、難しい病気の時に用い、なくてはならないお薬です。脳出血後の後遺症、手足のしびれ、めまい、心臓病、自律神経失調症、老人性認知症、不眠症、急性や慢性の肝炎、などにお勧めし、喜ばれています。動物生薬である「牛黄(ごおう)」が効くのです。

 

 

2008年12月 三種の神器

NHK大河ドラマ「篤姫」も、いよいよクライマックスを迎えます。大奥のトップ天璋院と、幼なじみで維新の功労者、小松帯刀の二人を中心とした人間模様は、物語としても史実としても、興味をそそられる内容でした。大きな権力が突然崩れ落ち、新時代の大きな波に翻ろうされながらも、命をかけ、時代を駆け抜ける姿には、熱く心を打つものがありました。7月号で「清心丸」という漢方薬に触れました。小松が妻のお近へ宛てた手紙に"清心丸" を送った事が記されているという内容でした。お隣の韓国では、「三種の神器」の中に1つとして、「各家庭の神棚には"清心丸"が具えてある」、と旅行の際耳にしました。(他、キムチ、薬用人参で三種)韓国での使用目的にビックリしました。脳卒中、全身不随、手足不随、言語障害、昏睡、顔面神経麻痺、口眼喎斜、高熱、人事不省、心悸亢進、呼吸困難、精神不安、自律神経失調症、神経性不安症、神経興奮症、神経性胃炎、神経性頭痛、神経過敏症、変性筋肉神経痛、坐骨神経痛、などでした。清心丸の主役の牛黄(ごおう)は来年の干支の「牛」からとれる動物性高貴薬です。

 

 

2009年1月 丑年

新年おめでとうございます。良い年をお迎えの事と思います。さて、今年の干支は「丑」です。牛由来の漢方薬に「牛黄(ゴオウ)」があります。牛の胆石で二千頭の中から一頭しかとれない貴重な薬です。他の動物からも採取されますが、牛のみが医薬品(日本薬局方)として効果が認められています。"ダイヤモンドより高い"高価な動物生薬なのです。古書「神農本草経」(生薬の分類、性格や効能が書いてある)には、"逐鬼(ちくき/鬼を追う)"、つまり"死なないお薬"とあります。強心、降圧、肝臓保護、抗炎症、解熱、鎮痛、鎮経、赤血球新生促進などの働きが認められています。元京都府立医大第三内科教室の松本仁幸先生の研究によると、牛黄は併用薬品の取り込みを良くする性質がわかっています。世界遺産、和歌山の熊野速玉大社の「熊野牛王符」の印色はこの牛黄を混ぜ込み、厄除け、家内安全の神札(おふだ)として喜ばれているようです。昨年は世界経済に激震が走り、今年の動向が気になるところです。牛に習いあせらずズッシリ構えたいものです。

 

 

2010年3月 私の体験パート1

たまには、私体験もご紹介しましょう。大学卒業後、1部上場の製薬会社T社に入社。長崎で営業(プロパー)をしていました。朝は卸で打ち合わせ、昼は医師へのセールス、夜は勉強会の世話や接待と、気力と若さで頑張りました。1年も経過したころから、胃の痛みや腹痛、下痢、首肩のこり、血圧上昇等の体調不良が生じ、ちょうど2年で退職し、家業を継ぎました。退職前後から顔面のひげそりあとが赤く腫れ、毛根の化膿がひどくなりだしました。消毒や軟膏でもなかなか改善が見られず、困りはて、漢方薬や胃腸薬をいろいろと試すことになりました。ある日父が、「アミノ酸製剤を飲んでみては?」とアドバイスをくれ、O胃腸薬と共に常時続けていくことにしました。半年くらい経ったでしょうか?胃腸の不快感がだんだんとれ、顔の膿痕が少しずつ消え、しだいに赤みも焼失しました。1年後にはやっと完治したのでした。振り返ってみれば、仕事のストレス、超睡眠不足、不規則で好き勝手な食事、大量のアルコール等々、悪い原因が複合した結果でした。よく体が保ったなぁと回想しています。おそらく、ガンの基礎ができていたことでしょう。

 

 

2011年3月 私の体験パート2

ワインブームで毎晩1本飲んでいる頃がありました。ある朝、下血が止まらず、トイレに長時間座っていましたが、痛みもなく気にも止めませんでした。半年後の連休中に突然の発熱。節々が痛く寝込んでしまいました。1週間しても熱が下がらず、主治医より専門医を介されました。「瀬尾さん痔ろうですねぇ!」頭が真っ白になりました。「何で?これは大変だ!!」原因は下血後の傷口が化膿したためでした。熱が続いたせいか、貧血状態でふらふらし、うつが出て1ヶ月休んでしまいました。早朝の散歩を開始したり、いろいろ抜け出す努力をしましたが、発病から1ヶ月後に手術となりました。入院中に漢方薬、天然アミノ酸製剤、無臭ニンニク製剤、クロレラ製剤等をバンバン服用し、3週間の予定を2週間でなんとか退院しました。今回の失敗はまたまたアルコールの飲みすぎによるもので、肛門のうっ血及び出血の対応を怠ったために悪化したものでした。散歩は今も継続中です。後悔先に立たず。

 

2011年12月 努力で健康を維持しているご婦人

Kさんは小柄でやせ型の80代です。若い時は学校の先生をされていました。セオ薬局とのお付き合いは60代からになります。いつもK町からJRでお越しでしたが、最近はご高齢の為、お電話でのご注文になっています。耳が遠い以外は現在も体調が良く、ついつい長居相談電話となりますが、人一倍健康に気を配っておられます。最初は慢性胃腸炎の漢方薬をお求めでした。平成11年、めまいとふらつきがあるとのことで、漢方薬を変更しました。この頃(70代)からいろいろ体に投資されています。アミノ酸製剤、クマザサ製剤、薬用人参製剤、ビタミンE製剤、牛黄製剤、等を今も継続しています。平成20年1月矩生脈の相談があり、医師に診てもらったところ、心臓が4.5秒止まることが判明し、急遽、ペースメーカーを入れる手術を行いました。退院後は疲れやめまいが落ち着いた様でした。つい先日、健康雑誌に目を通していたところ、川柳コーナーにKさんの句がありました。「節電は経験ずみの戦中派」なるほど!

 

2013年5月 何かイイコト薬用人参

「困った時はセオ薬局さんに行きなさい!」牛黄の愛飲者だったお母様からYさんはよく言われていたそうです。体が弱かった事もあり、セオ薬局の現会長から「これを10年続けて飲みなさい。きっといい事があるから。」と当時言われ、もう20年以上薬用人参製剤をお続けになっています。「何かイイコトありましたか?」お尋ねしたところ、「フフッ!?」と笑みを浮かべ視線は天井へ。「ありましたヨォ~」「教えて下さい!!」「実は同窓会で・・・」この一言でピンと来ました。「自分1人だけ若かったのヨ!!」と目を細めて嬉しそうに小声でお答え下さいました。薬用人参は"人参七効"と言って、7つの薬能があると言われます。元気を補い疲れを早くとる、血を造り脈の力を回復、精神安定、体液の調整、肺を補い咳を止める、胃腸を丈夫にして下痢を止める、体内の毒を出して傷を治す、等です。ガンでは補助薬として服用することで、不思議に痛みが和らいだり、治療成績が向上する時が良くあります。

2013年7月 天然クマザサエキス製剤液

「社長!"こ(れ)"はよかったど。お客さぁにも教えったもんせ!」Jさんが目を細めて教えて下さいました。普段は山歩きをしながら薬草を採り、自前で加工服用して健康維持している方です。今回、歯肉炎で歯茎がぶよぶよし、インプラントが安定しなかったので"これ"をオススメしたところ、歯肉が引き締まり口内の状態も良くなったとのこと。実は最初の服用のきっかけは別の事からでした。病院健診で『大腸ガン』を指摘され、いつもと違う真剣な顔つきで相談があったのでした。ガン細胞は身から出たサビなので、①血液をキレイに浄化、②新しい血液を早く造り、③良い血液を増やすこと、を目的に"これ"の服用を始めたのでした。その後手術も無事終わり、経過も良好、現在まで特に問題なく至っています。"これ"は「天然クマザサエキス製剤液」です。抗酸化力が強く、「クマザサ多糖体」や「リグニン」に制ガン作用がある事がわかっています。夜寝る直前、カップ1杯原液を口に含み、1分ほどゆっくりかけ服用後お休みになると、胃が非常にキレイ(ピンク色)になり、口内炎、・口臭にもオススメです。