相談例集

2019年8月「夏、かゆいかゆいにあせもの薬」


薬剤師会で薬局製剤研修会があり参加しました。2種類製造しましたが、その中の1つの製剤(液剤)をセオ薬局では「あせもサマーローション・セオ」というオリジナルの名称で販売しています。60年以上愛用されている白い液体のぬり薬です。気温が上昇して蒸し暑くなる6月から暑さが残る10月頃まで指名の多い商品です。名前の通り、“かゆいかゆい”あせもには即効性があります。暑苦しい夜中に首回りが異常にかゆくてかきむしった経験はないでしょうか?「あせもローション」一塗りであら不思議!?サッとかゆみが消えます。かいた時の軽い傷の治りも良いようです。幼少期は風呂上りに天花粉を叩く家庭もありましたが、私はこの「あせもサマーロション」をよく塗られました。一時的に肌が白っぽくなり、独特の薬臭いニオイがしますが、かゆい所はスーと楽になります。痒み止めとしてはアトピー皮膚炎などの、原則乾燥していないかゆみのある皮膚炎にも喜ばれています。火照りを取るので、夏は“カーマインローション”としても代用できます。もちろん、“カ”などの虫刺されでかゆい時もおススメです。親の代から子、孫、ひ孫の代までお世話になっており、地方のご愛用者からお電話等の指名で発送もしています。海外在住の方からもお問い合わせがあったりします。 


セオ薬局代表取締役 漢方薬・生薬認定薬剤師  瀬尾昭一郎