ストレス
健康十訓 少憂多眠 パート1
「憂いは肺を破る」と言われます。例えば、肺病の人が暗い部屋で夜悶々と考え事をすることは、病気を長引かせる一因となります。「病(やまい)は気から」とも言いますね。気が張っている時には病が体に入らず、気が緩んだ途端寝込んでし […]
"いづろ店お陰様で30周年特別企画" 「三遊亭歌之介高座」
いづろ店開業30周年特別企画、「わははと笑って健康長寿 笑う門には免疫アップ」と題して、三遊亭歌之介師匠の高座を6月19日(日)開催致しました所、会場いっぱいのお客様に御聴講頂きました。有難うございました。あいにくの雷雨 […]
健康十訓 少憤多笑パート2
体の安定を維持するための日常の訓練としては「腹式呼吸」が良く紹介されています。お腹、特に下腹を意識し、腹を膨らませる呼吸です。深呼吸の時、鼻からスッーと吸って、口からゆっくり息を吐き切ります。吐く息は口から糸を出すような […]
健康十訓 少憤多笑パート1
涙が出るほど笑う事があります。スッキリしますね。「笑う門には福来たる」大黒様の顔が浮かんだ方も多い事でしょう。「笑いは健康に良い」と科学、医学でもお薦めしています。心が沈んでいても、口角をあげて笑顔を作る事で笑った時と同 […]
いづろ店お陰様で30周年特別企画 お客様勉強会のお知らせ
「健康十訓」を連載中ですが今年度の「お客様勉強会」のお知らせを致します。毎年御好評の”お客様対象の健康勉強会”は、お昼1時半から3時までいづろ店近く金生町ビルにて開催しています。今年も継続開催いた […]
私の漢方事始
小学一年生まで私はオネショが治らなかった。父が漢方薬を煎じてくれた。出来上がりに米あめを二個入れた。甘みはあったがおいしくなかった。子供のためにあめを入れてくれたと思っていたが、それが漢方薬の処方だった。母は胃が弱かった […]
病は「気」から
「気」という文字を使った単語は多い。勇気、元気、意気、殺気、湿気、気分、等々。では、気とは何か?血液や水分は目で見えるが、気は見ることができない。人はいざというとき、常識では考えられない力を出す時がある。俗に言う「火事場 […]
何かイイコト薬用人参
「困った時はセオ薬局さんに行きなさい!」牛黄の愛飲者だったお母様からYさんはよく言われていたそうです。体が弱かった事もあり、セオ薬局の現会長から「これを10年続けて飲みなさい。きっといい事があるから。」と当時言われ、もう […]
私の体験パート3
ちょうど東日本大震災の時、テレビ放映で動揺した為か、血圧が上昇(160~110)、脈が早く動悸、結滞(脈が飛ぶ期外収縮)が続き来ました。後頭部が重く固く感じ、不快感がありました。思いきって専門医の診察を受け、降圧剤(カル […]
「抑肝散」と「牛黄」が良かった例
「娘の調子が良かったので、家内にも飲ませていいだろうか?」梅の花がほころぶ頃、Tさんからお電話がありました。奥様が”統合失調症”のためご入院。注射後、頭が下がったままで首が石のように固く、目に力が […]
努力で健康を維持しているご婦人
Kさんは小柄でやせ型の80代です。若い時は学校の先生をされていました。セオ薬局とのお付き合いは60代からになります。いつもK町からJRでお越しでしたが、最近はご高齢の為、お電話でのご注文になっています。耳が遠い以外は現在 […]
自律神経の女性
I さんは語り口調の優しい50代の小柄な女性です。ここ数年は仕事が忙しく、体の疲れが残るようになった為か、”めまい”や”ふらつき”がひどくなりました。良い時もあるのですが、 […]
私の体験パート1
たまには、私体験もご紹介しましょう。大学卒業後、1部上場の製薬会社T社に入社。長崎で営業(プロパー)をしていました。朝は卸で打ち合わせ、昼は医師へのセールス、夜は勉強会の世話や接待と、気力と若さで頑張りました。1年も経過 […]
丑年
新年おめでとうございます。良い年をお迎えの事と思います。さて、今年の干支は「丑」です。牛由来の漢方薬に「牛黄(ゴオウ)」があります。牛の胆石で二千頭の中から一頭しかとれない貴重な薬です。他の動物からも採取されますが、牛の […]
三種の神器
NHK大河ドラマ「篤姫」も、いよいよクライマックスを迎えます。大奥のトップ天璋院と、幼なじみで維新の功労者、小松帯刀の二人を中心とした人間模様は、物語としても史実としても、興味をそそられる内容でした。大きな権力が突然崩れ […]
小松帯刀と清心丸
現在NHK大河ドラマ「篤姫」が放映中です。5月5日(月)の南日本新聞で「小松帯刀が妻のお近にあてた手紙を保管」という記事が目にとまりました。これは篤姫と同じ年の肝付尚五郎(きもつきなおごろう/養子で小松姓となる)がお近と […]
養生食べ方学パート2「はじめに」より
平成12年の初版本は、”アレルギー”や”アトピー”をメインに据えましたが、今回の再編出版では、さらに次のものを加えました。「ひざ・腰痛」、「坐骨神経痛」、「脳血栓・脳出血後 […]
パーキンソン病を乗り越えて
A様は80代になりましたが、皮膚のはりもあり、まだまだ70代前半で通るなかなかの美人です。いつもパワーをいただいています。10年程前、家庭内のトラブルがストレスとなり、イライラ、不眠、手のふるえが出て、「パーキンソン」の […]
ガンの良かった例2
「今断ってきた!」と奥様。ご主人が「骨髄性急性白血病なので即入院を!」と言われたとのこと。伯父の看病の疲れやストレスがあったと想像しました。たまたま私の知人の医師が組織検査をしていたので尋ねると、顔をゆがめて詳細を語りま […]
おねしょに悩む小学生
I君はやせ形で背は中くらい、元気で運動の大好きな小学5年生です。1つ大きな悩みがあり、お母様が来店されたのはちょうど1年前でした。次男でしっかりしているけれど「夜尿症」が治らないとの事でした。「手こずらせてかまってほしい […]