2021年12月「肺がんと言われた女性

Nさんの紹介でAさんがみえたのは数年前の秋の頃でした。直前にご主人を亡くされ、精神的に落ち込んでいた頃の様です。再度精密検査を行い、医師からは、ガンは初期のレベルなので内視鏡手術で取りましょうという話だったとのこと。しかし、「どうしても手術も薬もいやなので、なんとか漢方薬で治してほしい」と拝まれ、慰めながらの問診をしました。当日は肺がん用の煎じ薬、体力をつけるため天然アミノ酸製剤、自律神経の調整で牛黄製剤をお出ししました。その後、暫くお見えにならず、紹介者の方もどうしたのかしら?と心配していました。と、ある日ご本人がご来店。「がんが消えた!」とのこと。検査の仕方では見逃すことも考えられるので、慎重に行きましょうとお話しましたが、「これで手術しなくていい!」と大変喜ばれていました。ここ一年は、生活習慣に気をつけ、オススメしている商品は続けて下さい。気を緩めすぎないようにとアドバイスをしました。ご主人の寂しさもあったのだろうと振り返りましたが、吹っ切れた感じでとても明るくなりました。定期的に服用されています。

 

セオ薬局代表取締役 漢方薬・生薬認定薬剤師  瀬尾昭一郎

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